こんにちは、Y家妻こっこです。
我が家の娘は、1歳前後から夜泣きがスタートしました。
1歳5か月の現在は、毎日平均1~2回。
しかしながら、夜泣きしても母の姿を確認すればすぐに再入眠してくれることも多いため、ダブルベッドで母と娘、添い寝することにしました。
いつから添い寝(ベビーベッド卒業)するか問題
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、1歳未満で発生するとされているため、1歳まではベビー布団・ベビーベッドで寝かせ、添い寝はできるだけ避けようと思っていました。
(消費者庁によると、2歳まではできるだけベビーベッドに寝かせることが望ましいとのことです)
SIDS対策で体動センサーを買いました↓
夜泣きが増えてきた頃から、対応のため母と同室にサークルマットを置き、その中にベビー布団を敷いて寝かせていました。
価格:35,200円 |
しかし、夜泣きをすると母を探してか起き上がってしまい、たまに立ち上がっていることもあって、再入眠に苦労することが多くなりました。
それが夜通し何度も繰り返され、起き上がってサークルマットへ移動して寝かしつけ。
昼は仕事をしているので常に睡眠不足でした。
寝かしつけをするにも添い寝の方が楽なので、ベビー布団に寝かせるのをやめることにしました。
転落防止柵(ベッドガード・ベッドフェンス)は1歳半未満の乳幼児には使用できない
大人用のベッドで寝かせるにあたって、心配なことは
- 寝返りによる転落
- ベッドガードや壁との隙間に挟まれて窒息
消費者庁の注意喚起https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_041/
寝返りによる転落は容易に想像がつきますし、実際に事故も多く発生しているのですが、
それを防止するためのベッドガードやベッドフェンスは、1歳半未満には使用できないものが多いです。
実際に対象年齢未満の乳幼児に使用し、ベッドとフェンスの隙間に挟まれ窒息死した事故が発生していますので、購入の際に注意する必要があります。
それでもベッドフェンスを設置したいなら
以上を踏まえて、購入を検討していたのはこちら。
小児科医監修で、国内メーカー企画、国際安全規格にも適合しています。
ベッドフレームの底板にねじ止めして固定するため、危険な隙間ができない構造になっているのですね~
しかし!残念ながら我が家のベッドはマットレスのみ。ベッドフレームがないのです。
万が一落下したときのことを考えて、極力高さを抑えたかったので、ベッドフレームを買いませんでした。
(後々知ったのですが、ベッドフレームにはこのようなロータイプもあるんですよね…こういうのを買えばよかったんだな)
同じく固定できないという理由で、無印良品などの脚付マットレスにも使用できません。
結局寝床はどうなったかというと
上から見るとこんな感じになりました。(ぐちゃっとした写真ですみません…)
睡眠の質向上のため、掛け布団分けています。奥が娘、手前が母。
マットレスの2辺をぴったり壁にくっつけて、机と、高さの低い(倒れてこない高さの)シェルフではさんでいます。
足元に隙間ができるので、サークルマットを解体して重ねました。
ちょうどベッドへのステップになり、娘も自分で昇り降りできます。
机の背面には、落ちないようにベビー布団を差し込みました。
どんどん上にずり上がって壁に頭をぶつけてしまうので、固めのクッションを。
シェルフの角にはクッションを付けました。
シェルフがずれたり倒れたりしないように、本を収納して重石にしています。
ベッドの高さによっては、囲っている家具にお子様が登ってしまうかもしれませんので注意が必要です。
足掛かりがない状態で、マットレスからの高さが最低でも60センチは必要だと思いますが、子供の動きは予測不能ですのでお気を付けください。
このシェルフは、ホームセンターコーナンのオリジナル商品です。
(同じものは販売終了しているようです。)
木目調プリントなんですが、安っぽくなくて、でも価格はめちゃめちゃ安いです(笑)。
Y家はおもちゃ収納も同じシリーズのカラーボックスです。
サイズ展開も豊富なので本当におすすめ。
店舗だけでなく楽天でもamazonでも買えます。(持ち帰りが大変なのでネット通販の方が◎)
ベッドで安全に添い寝をするなら、ベッドと連結できるタイプのベビーベッドも
妊娠中に戻れるなら、絶対にベッドと連結できるタイプのベビーベッドを買いたいです。
ベッドにくっつけて添い寝して、赤ちゃんが寝入ったら柵を上げておけば安全。
6歳頃まで、キッズベッドとしても使えるんです。これはとってもいいな~
その後
寝相が悪すぎて同寝室・別ベッドになりました↓
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