寝返りが始まった!ベビーセンスorスヌーザヒーローor寝返り防止クッション?!全部自腹で買って試したレビュー

出産・育児

こんにちは、こっこです。

夫が以前、新生児からのネントレの記事を書いてくれていました↓

無事1人で朝までぐっすり寝るようになり、(主に親が)幸せに暮らしましたとさ…とはなりませんでした!!!!!

今回はそれ以降の娘の睡眠に関するあれこれと、
自腹で買って試した

ベビーセンス
スヌーザヒーロー
寝返り防止クッション

を使用した感想を書きたいと思います。



寝返りが始まって、一人寝が心配に

娘が音に非常に敏感で、親と同室で寝るのが難しかったため、
ネントレの一環で新生児期からベビーモニターを設置した部屋で1人で寝かせていました。

夜間授乳が必要なくなってからは、
大抵夜21:00~6:30頃まで(たまに起きたりしながらも)眠る日々が続いていました。

生後5か月後半のある日、朝泣き声で目を覚ましてみると、
なんと、ベビーベッドで娘がうつ伏せになっている!!!!

寝ている間に寝返りに成功したようで、発見が遅く窒息していたらと本当に怖かったです。



ベビーベッドに寝返り防止クッションを設置

寝返りしたばかりの頃は、うつ伏せから元に戻る「寝返り返り」ができないことも多いので、
そのままうつ伏せ状態で乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが上昇したり、窒息などが心配でした。


そのため寝返り防止クッションを購入。

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感想(120件)


設置し、娘を寝かせると、嫌がって寝付かない…
(すでに抱っこでの寝かしつけは必要なくなっていて、ベビーベッドに寝かせると自力で入眠できるようになっていました)

やっと寝付いても、上にずりずり移動していって抜け出してしまいます。
それを防止するために頭上に丸めたタオルなどを置くと、
知らない間に顔の上に乗っていたりして、余計に窒息のリスクが増してしまう!

ただ、保育園のママ友と話していると、寝ている時は滅多に寝返りを打たない赤ちゃんもいるようなのです!
そういうお子様の場合、万が一のために購入するには、価格も安くおすすめです。

また、新生児期などに添い寝をしたいけれど、親が潰してしまいそうで不安…という方の、
ベッドインベッドとしての使用もよいと思いました。

コンパクトにまとめられるので、帰省が多い方にもおすすめです。



ダブルベッドで添い寝

寝返りを、母の身体を壁にして阻止し、寝返ってしまったら夜中だろうと起きて表に返すつもりで、添い寝にしました。

ダブルベッドに、娘と母。
娘は大の字で寝るようになっていましたが、広さ的には窮屈になることなく眠れました。

寝返る娘をひたすら表に返す…と、起きて泣き出してしまうこともしばしば。
大人の布団が寝ている間に娘の顔にかかっていて、ヒヤッとすることもありました。
さらに大人用のマットレスは赤ちゃんには柔らかすぎて、うつ伏せで顔をうずめてしまった場合、窒息のリスクが増します。

何より娘も私も互いの動きや音で安眠できない!!!
私はほとんど眠れず、娘は3時~4時の早朝(夜中?)に目が覚めてしまうようになりました。



寝室にベビーベッドを置いて親子同室で寝る

再びベビーベッド登場。

音で寝返りに気づいては表に返すために一度起き上がるので、相変わらず私はほとんど眠れていません。

娘は寝返りのたびに手足や頭をベビーベッドの柵にぶつけるようになり、余計に夜中に目が覚めてしまうようになりました。
さらに、柵に手足が挟まって、寝返りから元に戻れなくなって泣いていることも…



スヌーザヒーローを装着して、ベビーベッドで寝る

いちいち表に返すのも可哀想になってきて、
うつ伏せで寝たいのならうつ伏せで寝ればいい!!と、体動センサーの購入を決意。

いくつかありますが、最初に購入したのはスヌーザヒーローです↓

おむつもしくはズボンにクリップで取り付け、呼吸しているときのお腹の動きを検知します。
検知できなければ振動したのち、アラームが鳴ります。


購入の決め手は、

  • 価格がお手頃
  • 小さいので持ち運びできる(大人のベッドでの昼寝や帰省、旅行時の使用などを想定)
  • 添い寝での使用は推奨されていませんが、布団下に敷くタイプより大人の動きを拾いにくいというレビューを読んだため

でした。


使用した初日から、何度もアラームが鳴って起こされました。
呼吸が止まっていた訳ではありません。
横向きに寝たり、うつ伏せになったりした際に、お腹から浮いたり、お腹のお肉に埋もれたりして、体動が検知できなくなってしまうのです。


最終的にはこれを使用して親子別室を考えていましたが、
別室に何度もアラームを止めに行くことは現実的ではないと感じました。


我が家は購入のタイミングが遅すぎました…
まだ寝返りが始まっていない頃、SIDSの8割が起こるとされている6か月までに使用すれば、誤検知することも少ないと思うので、コスパがよくおすすめ。



【これで決着!】ベビーセンスホームを購入!サークルマットの下に敷いて使用

結局これに落ち着いています↓


ベビーセンスはベビーベッドなどの上に敷き、その上に敷布団を敷いて使用するタイプの体動センサーです。
産院で使ったことあるよ!という方も多いのでは?


現在の娘の寝床はこんな感じ↓

 娘
ベビー布団
サークルマット
ベビーセンス
 畳

の順に敷いて使用しています。
箱型のサークルマットを、ベビーベッド代わりにしている感じです。

こんな感じでスイッチ部分は外に出しています。

ベビーセンスの感度が結構高くて、上に2枚敷いていることになりますが、ちゃんと体動を検知してくれ、娘を抱き上げるとアラームが鳴ります。

サークルマットについては別記事で↓


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この状態でベビーモニターも設置して、現在親子別室の一人寝です。

ベビーモニターはこれ。本当に買ってよかったです↓


この状態なら、親子で添い寝するよりもSIDSや事故等のリスクは減るのではないかなと思います。
本当に感度が高く、誤検知は今まで一度もありません。

ちなみに畳に布団のみを敷いて使用した場合、
少しでも布団に触れていればアラームは鳴りませんが、完全に布団から落ちてしまうと体動が検知できずにアラームが鳴ります。

しかし、大人の歩く振動なども体動として検知しているようで、
大きな道路沿いや線路沿いの揺れるお宅などでは、畳に直接敷くのは向かないかもしれませんので、
ベビーベッドでの使用がおすすめです。

購入したら動作確認をしてみてください。

これで大人も子どもも安眠…朝までぐっすり眠れることも増えました。
他の製品より少しお値段がしますが、買ってよかったです!!!



【まとめ】それぞれのおすすめポイント

  • 寝返り防止クッション…新生児期などのベッドインベッドとしておすすめ!最もお手頃。コンパクトで持ち運び◎
  • スヌーザヒーロー…寝返り前まではおすすめ!体動センサーの中ではお手頃&コンパクト。帰省や旅行にも。
  • ベビーセンス…新生児期から寝返りしても使える!誤検知が少ない。



最後になりましたが、体動センサーは、SIDSを直接予防するものではありません。
万一呼吸が止まっていることを発見した場合の蘇生方法などは、母子手帳にも掲載されているので確認しておきましょう。


世の中の赤ちゃんとご両親に安眠が訪れますように…!

その後の睡眠に関する記事まとめ

その後、夜泣きが始まって添い寝をスタートし↓

寝相が悪すぎて同寝室・別ベッドになりました↓

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