ここ数か月忙しくて、釣行日記を書けていませんでしたが釣りには行ってました。
いずれも貧果でしたが…
備忘録がてら、ちょこっと釣行3連発書いてみます。
10月中旬須磨一文字編
久しぶりに太刀魚が釣りたくなり、須磨一文字に行ってきました。
ちなみにひよこアングラーは兵庫県出身で、高校生の頃よく須磨海岸で魚釣りをしていたのである意味原点回帰です。
ちなみに須磨～明石界隈は潮がとても速く、ウキ釣りで太刀魚を釣るには向かない場所です。
なので、内向きの比較的緩やかな場所でのんびり竿を出していました。
日があるうちはサビキで食料（アジ）を釣ります。
しかし釣れてくるのは…
オセン。。
と、つられて？やってくる
鳥（鵜）
しゃーないのでリリース(エサやり)して遊んでいました。
そうして日が暮れかけた頃にようやくアジラッシュ。
肝心の太刀魚ですが、半夜で釣れるのは元気に走り回るサバばかり。太刀魚は友人が1匹釣ったのみで自分はアタリが1回あっただけでした(釣れない気持ちに焦って早めに合わせてしてしまった)。
夜なのと貧果すぎて写真もありません。
そうして半夜釣行が終わり、友人宅で深夜にお魚パーティをして1日が終わりました。
須磨一文字編終わり。
10月下旬市江磯釣り編
今度は磯へ。
市江によくある北西爆風予報での釣行です。
北西爆風なので下磯がいいなあと思ってたら、笠甫大島に上がることができました。
船着きが良いような気がしたので2人並んで船着きスタートです。
ちなみに笠甫大島に上がるのは2回目で、前回は日置向きにやって何枚か釣った記憶があります。
しかし、釣れてくるのは1か月前に市江に行った時と同じようなマイクロ木っ端～木っ端グレたち。
よく見ると下の方に40cm級のグレが優雅に泳いでいるのが見えたのですが、かけることができませんでした。
あれやこれやと試してみたのですが…。
デカグレを掛けるのに必死になってたのと弁当船でルアーの人が上がってきたのもあって、今回は日置方面はノータッチでした。
ということで、1級磯で実力不足が露呈したので、もう良い磯に上がれることはないでしょう、、
ちなみに風は弁当船くらいから強風でしたが、市江に慣れてきたのか、はたまた下磯だからか(普段は上磯に上がることが多い）向かい風でもそこまで気になりませんでした。
市江釣行、終わり。
12月上旬田子磯釣り編
11月にも釣行計画は立てていたのですが、悪天候のため釣行できず。
田子に磯釣りに行くことになったこの日も爆風予報+南からの台風ウネリでほとんどの渡船区が出船しないということですが、田子地区は出船予定ということで初めて串本の田子地区にいってきました。
ここは旧ドライブイン前の小さな桟橋から双島やナゴシマ周辺の磯にあげてくれます。
双島の風景がきれいで癒されます。
初めてだったので船頭おまかせで沖のデンジロウという磯に上がる予定だったのですが
沖のデンジロウに船が着いて、磯に降り立った途端
どっぱーん。
ウネリ波で船が上下しまくって、もう1人と荷物を下ろせる瞬間がありません。
1分ほど様子を見ていましたが磯の一番高いところまでたまに波がきますし、船頭判断で仕方なく撤収！
撤収時も船に飛び乗る感じで少し怖かったです。
ちなみに双島周辺の磯も×で、そこを予約してた人も別の磯に上がっていましたが、僕らもなんとかムシクイという磯には上がれて、このままクルーズして終了ということにはならなくてほっとしました。
相方は、某ポケモン金銀の「君はカントー地方の第一歩を踏み出した！」て言うおじさんみたいに、「君は沖のデンジロウへの第一歩を踏み出したおじさん」になっていました。
ちなみにムシクイは足元に生え根がダラダラあってその奥が深いみたいで、船頭も遠投で投げたらグレ溜まっていると思うよと言っていましたが…。
当て潮。
沖に投げても横風と当て潮で仕掛けが帰還してきてダメでした。
仕方なく足元周辺でポイントを無理やり作ることにしました。
しかし釣れてくるのは
フグ神さま。
ちなみに隣は地のデグチ。青物やらグレやらシマアジやら釣っていました。
お昼頃…。
なんか潮がこれまでと変わった気配がありました。
そして30cm弱のタカノハを釣りました。
さらに相方はヘダイ。
この磯は昼から釣れる磯やと気合いが入りますが、足元にポイントを作ったのが功をなした？のか、アオブダイやヒブダイがウロウロするようになりました。
そして何投かに1回そいつがかかるのですが（足元は浅く干潮近いので見えるのですw）
ぎゅーいん。
ぶち。
これを５，６回やりました。
さらにフグ神さまのコンボで針屋への奉公状態となり心が折れました。
そうして他の磯はそれなりに釣果に恵まれているのに、僕らは悔しい思いをして帰路につきました。
しかし、今回は磯に上がれて魚と遊べただけでも十分としましょう。
雰囲気もアットホームな感じで良くてまたリベンジしたいなと思いました。
船頭も親切で気持ちよく過ごすことができました。
田子釣行、終わり。
コメント