前回の釣行から3ヶ月。
夜釣り行こうと2回ほど計画したのですが、全て海が荒れて行けませんでした…。
唯一竿を出したのが、お盆中、明石海峡大橋の下でアジを釣ったくらい。
このままでは釣りをしなさすぎて禁断症状が出てしまう…ということで、まだ少し暑いですがようやく磯に行ってきました。
ただ、今年は海水温が高くさらに週末台風3発で出船しておらず釣果がないとのこと。
まあ、今回は磯に行けて竿を出せればそれでいいのです。
今回上がった磯は地のカッサキ。
船頭の事前のお話では、昨日潜った時に反対側のミノワ周辺に小さいけどたくさんシマアジいたよーと言われました。
もうすぐ田子はシマアジシーズンかもしれません。
今回は先端も使えますが、移動がめんどくさかったので使用しませんでしたw
ちなみに先端の方は木っ端の大群がナブラのように渦巻いていました。
3か月も磯に行っていないと、磯に上がってこの景色を見るだけでストレスが解消されるものです。
さて、船着に二人並んで釣りをスタートします。
まずは足下…。
あ、タカベの大群…。
南蛮漬けにしたかったので10匹弱ほど確保しました。
ちなみに、、網でもすくえましたw
この、網で漁をしている姿は、他の人からしたら何をしているのだろうと思うことでしょう。
タカベは塩焼きが美味しい魚ですが、我が家では南蛮漬けにしました。
アジと並ぶ美味しさだと個人的に思います。
こんなのもいます。
ちなみにグレはと言いますと…。
木っ端グレが無限に釣れてきます。
際では15cm程度、ちょい沖で20cm程、遠投で25cm~。大遠投では…イズスミ。。
この28cm前後クラスをひたすら釣って、キーパーへ放り込んでいきました。
ちなみにグレ釣りを始めてからスーパーであまり白身魚を買わなくなったので、グレは我が家の貴重な食料となります。
ある程度グレを釣って、弱ってきたタカベを締めようとしたところ、重大なことに気づきました。
ウロコ取りと包丁を忘れた!!!
何もできません。
とりあえず、エアーポンプをフル回転させますがだんだんと魚達がひっくり返り始めました。
…仕方なしにそのままクーラーへ。氷締めです。。
ということで、高水温期にも関わらずに血抜きができませんが、順調にお土産は確保していきました。
そんな感じで早くも12時。
どれだけ頑張っても30cmを超えるグレは釣れませんでした。
ちなみに32cmのイズスミは釣れました。
ここでさらに事件発生。
エアーポンプの電池が切れた!!
もう、どないしようもありません。
船頭に13時で帰る旨を伝えて片付けです。
本日の木っ端釣りの釣果です。
グレは生命力が高く、わりと最後まで生き残ってくれました。
陸に帰ってきて船頭にダメもとで聞いたら、なんと包丁とウロコ取りを貸してくれました。
助かりました!
そして堤防で、2人で合計30匹近く持ち帰った魚を1時間弱かけて内臓とウロコを取りました。
家に帰ってきて刺身や南蛮漬けにしましたが、血が回っている個体は一部だけでどれも美味しく食べることができました。
10月ですがまだまだ水温は27℃もあり、本格的なグレシーズンはもう少し先かもしれませんね。
終わり。
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