今年に入って黒潮の分岐流が流れてきて前回の釣行の翌日より磯釣りの釣果が好調となったようです。
日頃の行いが悪い?ので有名なひよこアングラー。
先に言っておきますが、黒潮の恩恵が終わったぐらいの日の今回の釣行、安定に撃沈しております。
さて、今回は通算3回目になる田子。
上がったことない双島側の磯に上がりたいなあと思って電話したら沖のカッサキが空いてるとのこと。
足場よさそうだしええやん!てことでそこで決定しました。
夜中少し風が強くてあれ?と思っていましたが、出船時には無風となり安心して出船しました。
そういえば桟橋でコギダシ上がる方とお話ししてたら、
沖カッサキは船着いてから遠征しないといけないとか…。
高場なので5mのタモが届かないとか…。(我々5mのタモしか持っていない)
まあ、何とかなるでしょうw
そうこうしているうちに無事地のカッサキの船着きに到着。
そこから、えっちらほっちらと歩きます。
カッサキの境界線?
そこそこの山越えを経験してようやく到着。
遠く?に船着き。3人組の方々と一緒におりました。
沖向き。
潮岬向き。
さて、釣りを開始しますが、エサは取られるのですがアタリがありません。
その間に相方が木っ端グレを立て続けに2枚釣りました。
色々仕掛けいじったりして9時半頃ようやくアタリがきました。
1人ではタモが届かないので、相方にタモーと呼ぶと救ってくれた貴重な1匹。
32cm。
ようやく魚が釣れてほっと一息(外道なのだが)
その後すぐ、今度はちゃんとグレのアタリをひきました。
が、よせていって際近くまで来たところで針はずれ…。
サンコより引かないので謎の余裕を見せたせいで逃げられました。
そりゃ向こうは命懸けだもんね。
そうして逃げられたグレが、情報(この付近は危ない)を仲間に発信したのか見事に釣れなくなりました。
そういう時はカップ麺休憩。
田子は弁当がないのと、寒いときはカップ麺が美味しいので毎回これです。
ちなみに山専用水筒に持ってきているのですが、全然冷めないのでお勧めです。
前日にお湯入れて12時間以上たっていますが温かいカップ麺を味わえます。
こういうの。
普段は娘のミルク用にポットとして使用されています。
さて、お昼を回って、ようやくアタリが来ました。(茶色い魚の)
強烈な引きを見せた38cmのサンコ。
ちなみにY家の晩御飯は手巻き寿司を予定していましたので、五目あった方がいいだろうと思ってお持ち帰りしました。
丁寧に血抜きをして、内臓をすぐに出して…。
臭いチェック!
…。
臭くない!
合格!
そして…
田子に来て、未だにこいつのボーズはありませんw
3回連続。
ついでにこいつもお持ち帰りしました。
そして14時半前。
そろそろ片付けないと思ったときに最後のアタリ!
もうやけくそでぶり上げました。
そうして田子に来て、未だにグレの顔を見ないまま終了しました。
タカノハならボーズでないのに…。逆に珍しいような。
家に帰ると妻が残り3種の魚をスーパーで買ってくれていました(俗に言うと万人が美味しいと思うA級魚達)
サンコ(念のため洗いにしました)とタカノハの俗に言うB級魚コンビと、カンパチ、マグロ、サーモンのA級魚コンビ。
どっちが人気であったか言わずもがなでしょう。
終わり。
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