日置 川口大島

日置

2021年1月31日


昨年の年末から、週末が来るたびに大寒波、悪天候ばっかりで釣りに行けない日が続きました。

このままでは、初釣りは2月になってしまうてところまで来たときに、なんとか釣行できそうなタイミングが出来たので会社同僚I氏と磯釣りに行ってきました。

予報では北西風が5mとなってましたが、大したことないだろうと日置を選択。
電話した段階で川口大島しか空いてなかったので川口大島に計3人で渡礁しました。

川口大島はとてもでかく10人くらいは竿出せそうなところです。


常連さんが1人あがってその方は西の鼻に行ってもらいましたので、僕らは船着と西の鼻の間のとこと東の鼻に別れて釣りすることにしました。


とにかくでかい川口大島。釣座に荷物を持ってくるだけでひいひい言ってました。
そして、釣座はどんな感じか観察しようとしたら…


どっぱーん。
うねりに近い波があり、海水シャワーを浴びました。


ここでは無理!
ということで、東の鼻に混ぜてもらおうと今度は東の鼻まで大移動。


ぜーぜー言いながらなんとか到着。
そして、釣り開始。

………。
波と風のせいで仕掛けが全く馴染みません。
しかも、ここでも波がシャワーのごとく襲い掛かります。


開始後30分で諦めてしまいました。


どっかのんびりできるとこはないんかいて探してたらセイダエモンの裏のとこにシルバー席があることに気づきました。


よし、もうここでええや!
またもや引っ越し。
こうして、無風 ベタ凪の川口大島東磯までやってきたのでした。



さて、釣りをしますがエサも取られず厳しさ満載。
後から聞いた話では水温が2℃近く下がっていたそうな。

そうこうしてるうちに、ようやくウキが入りました。

丁寧にやりとりして、今年初めて釣れた魚は…。ん?なんかしましま。


タカノハでした!!

ちょうどそこへ弁当船が来たので少し休憩。休憩がてら常連さんに話しかけると、向こうではグレ1枚とのこと。その常連さんは親切で裏のポイントを丁寧に教えてくれました。



さて、お互いに頑張りましょう。


釣座に戻り、さっそく例のポイントを狙おうとします。風向きが代わり、あれだけ無風だったのが横風になってきました。そして波もざわざわ。

釣れる気配が出てきましたが、常連さんが教えてくれたワニ島周りのシモリまで仕掛けを流すことができません。

仕方なく際狙いでやってました。

途中釣れたのはガシラのみ。


徹底して際狙いをしましたが、セイダエモン(チョボ)の方がグレを掬ってるのを見て油断してる間にブチ切れられたのが1回あっただけで終了。。

グレの顔を見ずに初釣りが終わるのでした。
ちなみにI氏は魚を触ることなく終了となってしまいました。


他の磯も渋かったようですがセイダエモンはグレ6枚とイサギ2枚とのこと。
さすがですね。



リベンジに行かなければと思うひよこアングラーでした。

終わり。

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