【持ち物リストあり】生後7か月、初めての1泊旅行!赤ちゃん連れでエクシブ鳴門

出産・育児

こんにちは、こっこです。
随分前のことになるのですが、娘7か月の時に家族で、会員制リゾートの「エクシブ鳴門」に行って参りましたので、感想&子連れエクシブに役立つ情報など書いていきます。

計画・準備

乳児連れ旅行の準備についてはブログなど参考に念には念を入れました。
なので「あれ持ってくればよかった!」はありませんでした。
季節は初夏です。娘は離乳食初期でした。

持ち物リスト
  • 車内用扇風機
  • 体温計
  • 母子手帳・保険証・診察券
  • 赤ちゃん用解熱剤(座薬)・常備薬
  • おむつ
  • おしりふき
  • おむつ廃棄用ビニール袋
  • おむつ替えシート
  • ミルク
  • ミルク用お湯と水筒
  • 哺乳瓶
  • 哺乳瓶洗浄用スポンジ
  • 食器洗い用洗剤
  • ふきん
  • フリーズドライ離乳食
  • 水分補給用マグ
  • 離乳食用食器・スプーン・食事用エプロン
  • 赤ちゃん着替え(下着・パジャマ・羽織もの含む)
  • ブランケット
  • 敷布団
  • ビニール袋・ジッパーバッグ
  • 石鹸(ベビーソープ)
  • おもちゃ
  • ベビーカー

持ち物リスト解説

車内用扇風機
チャイルドシートに乗ったまま動けない赤ちゃんは、初夏でも背中にじっとり汗をかきます。
車内にも取り付けられるし、ベビーカーにもつけられます。


夏本番になってくると背中に柔らかい保冷剤が入れられるシートは必須です。

赤ちゃん用解熱剤(座薬)・常備薬
赤ちゃんって本当にいきなり熱を出します。
旅先ではすぐに病院に行けないことも考えて、病院でもらったお薬を持っていくと安心です。

おむつ・おしりふき・おむつ廃棄用ビニール袋
おしりふきは使いかけのものをおむつポーチに入れて、別に新品を1つ旅行鞄に入れておくと安心。
使用済みおむつは当然持ち帰りますので、廃棄用の「におわない袋」を持参しましょう。

もっと安いのもあるんだけど、これが一番におわない。

ミルク(計量してミルクストッカーに入れたもの+缶ごと)
移動先でミルクを飲ませる場合のために、粉ミルクケースに計量済みのものを用意しておくと便利。
セロハンテープやマスキングテープに、何ml分か書いて貼っておくと分かりやすいですよ◎

ホテルの部屋では飲む量をコントロールできたほうがよいと思い、缶ごとも持っていきました。

食器洗い用洗剤
哺乳瓶洗浄用の洗剤は、100均などで売っているお弁当用たれびんに入れて持ち歩くと便利です。

離乳食・食器

このセットに付属の、大さじ一杯から計れる計量カップも持参。カップにぴったりの保冷剤や、保存するときの蓋がついてるのも便利です。
量的に離乳食中期まで使用しました。
後期以降はカップのみを、おかゆのお茶碗やスープ用のお椀、コップ飲みの練習用として使用。

離乳食初期はフリーズドライだけでも大丈夫なのでかさばらないし、
1回食なので、1泊2日であれば、自宅で食べさせてから出発→帰宅後に食べさせれば持って行かないことも可能。
普段手作りしか食べていない赤ちゃんは、フリーズドライやレトルトを食べるかどうか家で試すのをお忘れなく。

水分補給用マグ
乳首・スパウト・ストローと、アタッチメントを付け替えられるものは哺乳瓶の予備にもなって便利です。
マグマグコロンは、スパウトの飲み口をピジョンの乳首に交換可能。

食事用エプロン
使い捨てが便利です。


布団
大人用の布団に寝てもいいですが、いつも使っているものが落ち着くかなと今回は持参。
寝てるときに吐いたりもあるので、ご迷惑おかけしないためにもいいかなと思いました。
保育園などで使うお昼寝用のお布団セットは持ち運び用のバッグも付いているので便利です。

ベビーカー
エクシブの中は基本ベビーカーで移動できます。抱っこ紐は持って行きましたが使いませんでした。

結構な大荷物でした。

計画段階で気を付けたこと

正直7ヶ月の乳児に「旅行を楽しみたい!」とかないと思うので、大人のリフレッシュ目的です。
なので車での移動1時間ごとに休憩を挟む以外はどこにも立ち寄らず、エクシブ敷地内でゆっくり過ごすことにしました。


行きの移動中に朝寝、チェックイン後に昼寝ができるスケジュールに。早めにチェックインしたい旨を事前に電話で伝えました。
お部屋の選び方やプランについては後述。

到着

車寄せがゆったりしているので大荷物でも安心でした。
荷物をベルマンの方にお願いして、娘と私は先に降りてロビーで待ちます。


すぐ横にオーナー様専用の駐車場が。

私の勤め先の福利厚生で利用していてオーナーではないので、離れた駐車場に止めねばなりません。
駐車場からはバスで送ってくれます。

なお、オーナーでなくても、お身体が不自由だったり、お子様連れの場合は、このオーナー専用駐車場に停めることができるそうです。(後から知りました…)


全員揃ってチェックイン。
食事に関してアレルギーの確認がありました。
夫がそばアレルギーなのですが、アレルギーの程度(同じ空間で調理した場合、空気中に飛散したものが混入するかもしれないが大丈夫かなど)まで詳しく聞いてくださって、タブレットに入力し、各所で共有するとのこと。リスク管理がとてもしっかりされていて、アレルギー持ちの家族がいても安心です。

施設

ガーデンプール

今回は営業期間外だったのですが、なんとまあ景色が素晴らしいことか…
いわゆるインフィニティエッジレスプール(??)で、映える写真を撮る若いカップルさんなどもいらっしゃいました。夏は気持ちよさそうです。


深いエリアと浅いエリアがあります。お子様も安心。


キッズルーム

保育士さんが専用のお部屋で預かってくださり、有料で食事やおやつの提供もしてもらえます。(7日前までの要予約。)
今回はお部屋食だったので利用しませんでしたが、レストランでの食事の場合はこちらを利用する予定でした。


このような施設があるということは、逆に、レストランはできるだけ大人だけの空間を確保したいということで、子連れでのレストラン利用は推奨されないのかなと、勝手に想像しました。

ラウンジバー シーガル

チェックアウト後、出発までお茶をしました。ゆったりしていてとっても素敵~
窓際の景色が素晴らしいので、チェックアウト時間帯は早々に席が埋まっていました。

スパ&エステ アロマハウス

大浴場は別館です。結構遠いのでバスで移動します。
露天風呂、シエスタバス(寝湯)、打たせ湯など、お風呂の種類が多くて楽しめました。


ベビー用のバスチェアが男女共にありますが、おむつをはいている子どもは湯船に浸かれません。
我が家は娘のお昼寝中に私が、その後夫が交代で大浴場へ。娘はお部屋のお風呂に入りました。
お部屋のお風呂の床に赤ちゃんを寝かせて洗う場合には、冷たいのでバスタオルを敷いてシャワーで温めておくのがよさそうです。

お部屋

お部屋は和洋室タイプにしました。
和室と洋室を引き戸で隔てることができる、ラージグレードのお部屋です。
和室のお布団は押入れから出して自分で敷きます。


娘を和室に寝かしつけた後引き戸を閉めれば、大人は洋室でお酒を飲んだりゆっくりできます。
グランドエクシブ鳴門には4ヶ所の宿泊施設があり、今回泊ったのは「エクシブ鳴門」ですが、「サンクチュアリ・ヴィラ」と「サンクチュアリ・ヴィラ ドゥーエ」にはバリアフリールームがあって、こちらはフルフラット。お年寄りにも歩き始めたお子様にも優しいので、三世代旅行にいいかもしれません。


お部屋の紹介です。

広い窓から海〜!

娘のお昼寝中、テラスでシャンパンを頂く夫ひよこ。
夕日も素晴らしい!
シングルのツイン。落下に気を付けて!

お部屋には電気ケトルがあるのでミルク用のお湯は心配なし。
アイスペールと氷(自販機コーナーの製氷機)もあるので、冷ますのも問題なし。
電子レンジも自販機コーナーにあったような気がするのですが記憶が曖昧です…


ちなみに空気清浄機や加湿器・毛布の無料貸し出しもあり冬も安心。

食事

エクシブ棟にもお部屋食のプランがあったのでそれにしたのですが、期間限定のようです。


「サンクチュアリ・ヴィラ」と「サンクチュアリ・ヴィラ ドゥーエ」は、朝夕共にお部屋食(プライベート・ダイニング)が可能です。


娘が夕方のぐずぐずタイムだったので写真を撮る余裕もなく急いで食べましたが、美味しくて量も食べきれないほど。大満足でした。産後に食べた食事の中でナンバーワン。お部屋食だと夫と交代で娘をあやしながら食べれるのでよかったです。


娘にとりわけ用の食器やふりかけ、オレンジジュースなどもサービスして頂きました。まだ大人のごはんが食べられないので申し訳なかったのですが、大人が美味しく頂きました!


味がお上品な和食だったので、離乳食後期くらいからは、とりわけて小さくカットし、おだしなどでのばせば食べられるものもありそうでした。

旅行から帰ってから

土曜日に宿泊して日曜日に帰宅後、翌日の月曜日は私が有休をとって、娘も保育園をお休みしました。
0歳児の外泊は娘がとんでもなく疲れるのではと思い、1日はおうちでゆっくりさせようと思ったのと、疲れて体調を崩す可能性も考えて、事前に有休を取っておきました。

雑感

エクシブ自体には何の不満もありません!
産後の家事育児、仕事復帰してからは仕事も加わり、自分の時間はほぼなく、身体も心も疲弊していた状態で、ゆっくり広いお風呂に浸かれて、自分で作らなくても美味しくて豪華な食事がでてきて救われました。
あまりの疲労で、夜娘を寝かしつけた後夫に不満をぶちまけたくらいでした(苦笑)

赤ちゃんの旅行デビューにおすすめなのは

お子様がいらっしゃればご存じの方も多いかもしれませんが、「ウェルカムベビーのお宿」というものがあります。


ウェルカムベビーのお宿とは…ミキハウス子育て総研は赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等を『ウェルカムベビーのお宿』として認定することで子育てファミリーに優しい施設の普及を促し、ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援しています。


じゃらんなど予約サイトで「赤ちゃん歓迎」と検索してみてくださいね〜!

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